ウパを飼うに当たって色々なものが必要です。

ここではそれらを に分けて紹介していきます^^


絶対に必要なもの

ウパを飼育するために必要なものは下記の通りです。
  • 水槽
  • フィルター
  • カルキ抜き剤
  • エアレーション
  • 水温計

水槽

水槽は、ウパ1匹なら45cm水槽、2〜3匹なら60cm水槽が目安です。

ペットショップによっては、「プラケで簡単飼育が可能」… なんて事を売りにしているところもあるようですが、 私から言わせれば、これは虐待と言ってもいいような飼育環境です! プラケに入る水量なんてたかが知れてるので水質は安定しないし 直ぐに水が汚れます。大きくなったウパにとってはこんな窮屈な 住処はないでしょう!!幼児ウパならいざ知れず、 大人ウパのプラケ飼育は絶対にお薦めできません! ウーパーの事を考えるなら広いお部屋に迎え入れてあげましょう♪

また、ウーパーは共食いする習性(単に目が良く見えないので 餌と仲間の区別ができないだけ)があるので 繁殖を狙うのでなければ単体で飼育するのが好ましいです。 とは言え、同居させると二匹で寄り添ったり仲良く泳いだりして可愛いシーンも見られるのでちょっとお薦めなのも事実です(笑) 繁殖期だけセパレータで仕切るなどの工夫をすれば大丈夫ですね!同居させるウパ同士が同性なら問題ないですが(^o^;)

尚、同居にあたってはいくつかの注意点があるので、それについては別途説明いたします。

画像の水槽は60cm水槽です。フィルターは上部フィルターです。

フィルター

フィルターの種類には
  • 外部式
  • 上部式
  • 底面式
  • 外掛け式
  • 投げ込み式
なとがあります。

フィルターはどんなものでもかまいませんが、 出来たら上部フィルターくらいは設置してあげたいものです。 投げ込み式フィルターは気休め程度にしかならないと思います(^o^;) 一番良いのは外部フィルターなのですが、予算的、スペース的に 無理ならば上部フィルターで充分でしょう。 画像のフィルターは上部フィルターの内部です。

えさ

餌は、人工餌のものでも充分です。

人工餌で一番のお薦めは【キャット】という餌です。 これは、沈下性のナマズの餌なのですがウーパーも喜んで食べます。 コリドラスフードも食べるのですが、栄養面を考えるとあまり薦めできません。 ウーパーは肉食なので、コリドラスフードだけでは不十分です。 コリドラスフードとキャットを組み合わせて与えれば栄養面は充分でしょう。

他には【冷凍赤虫】も好んで食べますが、赤虫は栄養価が低いので 成長期に赤虫オンリーの食生活?は避けたほうがいいです。

栄養満点で200%お薦めの餌は【冷凍ピンクマウス(ネズミの赤ちゃん)】です。 サイズもSS〜Lと豊富にあるのでウパの成長に合わせて大きさを選んでいきます。 これは、容姿が容姿なので苦手って人も多いと思いますが ウーパーの事を考えるなら、これほど良い餌はないでしょう!! 家のウパにはピンクマウスも与えているのですが 食いつきも抜群で、かなりご満悦のご様子です(笑)

カルキ抜き剤

カルキ抜き剤は、色々なメーカーから発売されているので どれを使っても良いでしょう。家ではテトラのコントラコロラインを使ってます。 これは、水道水の塩素を抜くためのものです。

両生類の鰓は魚類とは違って、塩素にも強いらしいですが 塩素が入ってないに越したことはないので抜くのが良いでしょう。

ちなみに、水槽とウパの消毒を兼ねて水道水をそのまま足し水していた時期がありましたが 特に害はでませんでした。さすがに水全部を水道水のままで入れるのは 怖くてできませんでしたが、多少の塩素にはウパ達はびくともしなかったです。

ただ、塩素によってバクテリアが多少は死んでしまうので水質は安定してなかったかも(^o^;)

(注:バクテリアについては別途詳しく説明します)

エアレーション

エアレーションはどのような物でも良いです。 あまり大きいエアレーションだと水流が激しくて ウパ的には居心地が悪いかもしれません(^_^;)

家では投げ込み式フィルターを入れて、それをエアレーション代わりにしています。

水中内の酸素量が多い場合は鰓呼吸をしています。 エアレーションを入れて酸素を充分取り込んであげると 外鰓はフサフサと拡大して、滅多に水面に酸素を求めて口を出さなくなります。 逆に水中内の酸素が少ない場合は肺呼吸に頼り、鰓は収縮して小さくなります。 ウーパーは鰓だけで呼吸している生き物では無いと言うのが分かりますね。 陸に上がることはないけど、肺呼吸もするのです。

画像は、エアポンプとエアストーンと、ポンプとストーンを繋ぐチューブです。

水温計

水温計は必需品です。 特に夏場などは、水温の上昇に気を付けたいので 必ず水温計を入れて水温のチェックをしてください。 ウーパーが快適に過ごせる水温は15度〜23度くらいです。



あれば良いもの

ウーパーを飼育するためにあったらいいなと思う物は下記の通りです。
  • 隠れ家
  • 底砂
  • 水質調整剤
  • 検査薬
  • ライト
  • バックスクリーン
  • 加温器具
  • 冷却ファン
  • 掃除用ホース

隠れ家

隠れ家は臆病者のウーパーにはちょっと必要かも(笑)

家のウパは、ライトを点灯すると光を嫌って 直ぐに隠れ家の土管の中に避難します。 水流から逃れたい時なども土管の中に避難しているようです。

大人になるとジッとしている事が多いので、 こういった隠れ家を造ってあげると、そこに好んで居ることが増えるでしょう(笑)

但し、流木や石などを隠れ家的なものにしようとする場合は 尖った部分などがない滑らかなものにしてください。 ウーパーは目が良く見えないため時々激突することがるので その場合、尖った部分などがあると大怪我に繋がることもあります。 出来る限り危険な場所は作らないであげてください。

画像はタコ壺のようになっている隠れ家です。 土管やタコ壺は大中小と様々な大きさのものがありますので ウパの成長に合わせて大きさを選んであげると良いでしょう。 大は小を兼ねるとも言いますから経済的な事を考えて はじめから大きい土管を用意してもいいかもしれませんね(笑)

底砂

底砂は、私的にはあまりお薦めしません。 砂の誤飲が予想されるからです。 上手くウンチと一緒に砂を出してくれればいいけど 万が一それが詰まって腸閉塞になったりしたら可哀想です。

もっとも、自然界には砂利は必ず存在するわけですから 私みたいに神経質になるのも良くないかもしれないですが(^o^;)

しかし、底砂を入れるのは欠点ばかりではなく利点もあると思います。 例えば、バクテリアの定着場所が増えて水質が安定しやすくなるとか ウパ的に言えば、底砂が敷いてあるほうが動きやすいとか…。

家のウパ水槽には底砂は敷いてないので、底が非常に滑りやすく 水流が強い場所に行くと前に進むことができなくてもがいてます。 ウーパーのムーンウォークを見てるようで可愛いんですけどね(笑) でも、家の水槽は底砂がなくても水質は安定してるし ウーパー達もそれなりに動き回れているので問題はありません。 砂や砂利の誤飲がないので、これに越したことはありません!

画像の大磯砂は熱帯魚に使用しているものです。参考までに(笑)

水質調整剤

水質調整剤は、家ではテトラの【アクアセイフ】と言うものを使ってます。 水道水の重金属を無害化したり、表皮や鰓を保護したり、 ストレスを穏和する水に調整してくれる…らしいです。 そうゆう売り文句ですが、本当に効果があるかは謎なので 今後は使用を止めようか考えているんですよねぇ。

まぁ、入れても害は無いから気休めで入れるくらいの感じでいいかも? とは言え、私も売り文句には負けてしまう質なので ウパルパが怪我をしたときなどには多少多めに使ってます(^_^;)

検査薬

亜硝酸検査薬とpH試験紙は、私的には持っていた方がいいと思いますが 絶対になくては駄目と言うものではありません。

この試薬で亜硝酸チェックすれば換水時期の判断もできます。 亜硝酸値が危険域になってきたら換水する…という感じですね。 pHも定期的に測定してウパに最適な状態に保ってあげることが必要です。

正確な数値を測定したければ電子式のpH装置を使用すると良いでしょう。 私が使用しているpH試験紙はある程度細かく測定できるので 高いお金を出して測定器を買わなくても充分です。(笑) 画像のように試薬は亜硝酸以外にもアンモニアや硝酸塩などもあります。

ライト

ライトは無くてもあってもどちらでも構いません。 どちらかと言うと無いほうがウーパーにとっては天国かもしれません(笑)

本来ウーパーは光を必要としないので、逆に光を嫌います。 ライトを設置しても一日中点灯させるのは ウーパーのストレスも溜まりますので絶対にやめましょう。 写真撮影や、観賞するときに短時間点けるくらいがいいでしょう。

家のウパはライトを点けても驚くことはありませんが落ち着きがなくなります。 ウーパーによってはライトを点けるとかなり暴れて怪我をしたりするそうなので ライトの点灯は慎重にして、自分のウパは大丈夫かを見極めてあげましょう♪

画像のライトは私が使っている2灯式のライトです。 エサをあげるときや、換水時、画像撮影時にしか点灯してませんが(^_^;)

バックスクリーン

バックスクリーンは無くても全然問題ありませんが 後の壁などが丸見えではせっかくの水槽の雰囲気も悪くなるので ウーパーを引き立たせるためにもバックスクリーンを貼るといいです(笑)

スクリーンの種類は、ブルーや黒の無地のものや、水草などがレイアウトされている 写真のようになっているものなどがあります。 画像のバックスクリーンは写真ヴァージョンのものです。 実際に我が家のウパ水槽で使用しているのはブルーの無地です。

加温器具

関東在住の我が家では真冬でもヒーターは不要でしたが 北海道などの寒い地方での飼育には冬場はヒーターが必要になるでしょう。

市販されている水槽用のヒーターならどんなものでも構いません。 ウパがヒーターに触れて火傷をする可能性があるのでヒーターには カバーをして火傷対策も万全にしてあげてください! カーバーはホームセンターのペット用品売り場などで売っています。 画像は、ヒーターとサーモスタットです。

サーモスタットとは、水槽の温度を測定しながらヒーターの通電をオン/オフする事で水槽の温度を一定に保つ装置です。 私が持っているサーモは18〜34℃までの温度を制御できます。 サーモスタット機能を内蔵したヒーターもありますが、 ない場合は画像のようなヒーターとサーモを接続してセットで使用します。 熱帯魚用の温度固定のヒーターだと26℃くらいまで上がってしまうので サーモをセットして18〜20℃くらいに保つのが良いでしょう。 ウパ的には26℃ではちょっと暑いと感じる水温なので(^_^;)

冷却ファン

これは夏場の水温対策には必需品であると言えましょう!! 水面に風を当てて気化熱を利用して水温を下げる道具です(笑)

あまり水温が下がらないと言う話も耳にしますが 我が家での夏場は大活躍してくれてます♪水温が2℃位は下がります。

ちなみに、夏は24時間フル稼働で動いています(笑) 静音設計と書いてありますが、かなり音がします。慣れるまで音が気になって寝れなかったです(^o^;) でも、これは夏の必需品としてお薦めの一品です!!

掃除用ホース

PRO-HOSE2 これは水槽内のゴミを吸い出しながら換水できるので便利です♪ 砂利の掃除にも快適です。

私が使用しているのは「PRO-HOSE2」というホースです。 色々なメーカーから似たようなホースがたくさん発売されているのでお好きなのをどうぞ(笑)





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