使用機材の確認

参考画像 (ウパルパ水槽)
参考画像 (各機材)
今回の立ち上げ説明に使う機材は主に、
  • 60cm水槽
  • 上部式フィルター
  • 投げ込み式フィルター
  • 外掛け式フィルター
  • ろ材
  • ウールマット
  • 洗濯ネット
  • バックスクリーン
  • エアポンプ
  • 水温計
  • ヒーター
  • サーモスタット
  • ヒーターカバー
  • ライト
  • 隠れ家
  • 底砂
です。

フィルターに関してはどれか1つないしは2つを併用して下さい。 3種類とも同時に使って頂いても特に文句は言われません(^o^;) 水槽内のスペースの事を考えなければ3種類のフィルターを使えば かなりのろ過強化になるかもしれませんね(笑)

注意

このページで説明に使用している画像は 各セクションの説明を分かり易くする為に手持ちの画像をかき集めたものなので、 水槽が変わったり、底砂が入っていたり入っていなかったり、 水は未だ入れてないのに入っていたりとかしていますが あくまでも説明を分かりやすくする為の参考画像ですので大目に見て下さい(^_^;)

あと底砂を入れる説明がありますが、私的には底砂などを敷かないベアタンクをお薦めします。

ちなみに、我が家の水槽には底砂とヒーターは入っていません…参考までに(笑)


設置場所を決める

うちの設置場所 水槽を設置する場所を決める際には、
  • 直射日光が当たらない
  • 夏場に高温にならない
  • 電源が近くにある
  • 水場が近い
  • ドア等に近くない
  • 水平である
  • 丈夫である
以上の事柄に注意して決めて下さい。

画像は私の部屋のウパ達の水槽が設置してあるスペースですが 隣りに電気製品があり、コンセントも近くになかったりと お手本になるような場所ではありませんので悪しからず(笑)

でも、直射日光は当たらなく風通しは良いし、その点では最高の場所です♪

専用の水槽台 (開封前^^) それと水は重量がありますので、出窓などのスペースに置きたい気持ちもわかりますが 砂利無しの60cm水槽でも60kg以上になるので、出来たら専用の水槽台に設置したほうが 無難かと思います。画像の水槽台は私が使用しているニッソーの組み立て式2段水槽台です。

また、設置場所も出来るなら振動の多い場所はさけて 人通りの少ない場所に設置してあげる方がウーパーも落ち着いていいでしょう。

そんな場所がないと言う場合は、少なくても床に歪みがなく安定した 直射日光の当たらない風通りの良い場所がいいでしょう。 直射日光があたると、水温の上昇やコケの異常発生の原因にもなりますので。

それから、万が一水漏れした時の場合に備えて、水槽の周辺には 電気製品は置かない方がいいです。


機材を洗浄する

新品の水槽でも、案外ゴミなどが付着しているので綺麗に洗いましょう。 ウーパーに有害な洗剤を使って洗うのは絶対に止めて下さいね! それから、シリコンや接着剤などのアクが出てウパに害があるかもしれないので ぬるま湯を入れて、何度か繰り返しぬるま湯を入れ替えて アク抜きをするようにした方が確実かもしれません。 一時間もそれを繰り返しせばOKでしょう。


バックスクリーンを貼る

バックスクリーン バックスクリーンには無地のものや、写真など様々な種類のものがあるので、 自分の好きなバックスクリーンを選んで下さいね^^ ここの説明では美しい写真?のバックスクリーンを使用しています。

多分、買ったバックスクリーンはサイズ的に少し大きめだと思うので 自分の水槽に合わせて綺麗にカットして下さい。

バックスクリーンが紙やプラスチックで出来ている場合は、水槽サイズに合わせてカットした後に、 セロハンテープで固定して下さい。

バックスクリーンの裏面がシールになっている場合は、貼り付ける先の水槽のガラス面を、ゴミが残らないように綺麗に拭き、 台所用等の中性洗剤を少しだけ入れた水で濡らしてから、 空気が入り込まない用に注意しながらバックスクリーンを貼って下さい。

今の水槽はバックスクリーンをそのまま水槽の枠に差し込めるようになっていると思うので さほど手間は掛からないと思いますが(^o^;) それでも、しっかり固定するならセロテープで止めるのが良いですね♪

バックスクリーンを貼った水槽 貼り付け終わるとこんな感じに、水槽内を素敵に演出してくれます♪

バックスクリーンを貼っただけでかなり雰囲気が変わるので、季節や気分に合わせて 模様替えをするのも良いかもですね!実際の水草レイアウトを直すのとは違うので かなりラクに模様替えできるのでお薦めかも(笑)

バックスクリーンを貼らないと水槽の後ろ側の物が見えてしまいますし、 何より殺風景ですので気に入ったバックスクリーンを貼ってみて下さい^^


水槽を設置する

実際に水槽を置く場所に設置してください。 水を入れてからでは重くて運ぶのが大変ですし、 水を入れたまま水槽を移動すると底が抜ける恐れがあるので、 この時点で設置場所に置くことを絶対にお薦めします(笑)

水槽を置く際には、水槽の底面を綺麗に拭いて完全に水気を取り去って、 設置場所が水平である事を確認してから水槽を設置して下さい。

水を入れてから水槽を動かすのは極力避けた方がいいと思うので、 この段階で向きなどの微調整をして置いて下さい。


底砂をセットする

底砂を入れる事はあまりお勧めしませんが、 バクテリアの住処にするとか、水草を植えたい等の要望が有る方の為に、 底砂を入れる手順を説明します。

画像ではろかジャリを使用していますが、別にこれがお勧めという訳ではありません(笑)。
水槽セットアップ時に水が濁る一番の原因は この砂利の汚れにあると言われてます。 それなので、念入りに洗っておくことをお薦めします。 砂利をザルなどに入れてお米をとぐような感じで、 水を流しながらゴミや汚れを洗うと綺麗になります。
綺麗に洗い終わったら底砂(ジャリ)を水槽に入れます。 ジャリを洗ったときの水はしっかり切ってから入れましょう。

入れるときに、前方から後方に向かうにつれてジャリを高く敷いていくと 立体感が出て水槽内が広く見えたりします。


フィルターをセットする

次にフィルターをセットします。

水槽の大きさや水換えの頻度等によって使用するフィルターの種類も違ってくるでしょうから、 ここでは上部式フィルターと投げ込み式フィルターと外掛けフィルターの 3種類のフィルターについて説明します。

尚、フィルターの説明書にも詳しい設置方法が記されていると思いますので そちらも参考にしたほうが確実で分かりやすいかもですね(笑)

上部式フィルター

上部式フィルターに入れるろ材とウールマットと洗濯ネットを綺麗に水洗いして用意します。
洗ったろ材を洗濯ネットの中に入れます。
ろ材の入った洗濯ネットをフィルターの一番下に入れます。

匂いの元や糞尿の汚れなどを吸着させる為に活性炭を入れるても良いです。 活性炭は小さいネットに入ったものなどが売られています。

活性炭を入れる場合は、軽く水洗いしてからマットとろ材の間に入れます。
その上にウールマットを敷きます。もし可能ならば、ウールマットとろ材の間に 目の粗いマットを一枚敷いておくとゴミをより一層吸着してくれるので ろ材が綺麗な状態になると思います。

ちなみに、画像のマットは何日か水槽を回した後のものなので汚れていますが 気にしないで下さいませ(^_^;)
最後にシャワーパイプを設置し、これで稼働準備完了です。

これでマットに大きい目に見えるゴミが吸着されて 活性炭によって目に見えない汚れが吸着されて(活性炭を入れた場合)、 ろ材に定着したバクテリアが水をろ過してくれると言う仕組みで水がろ過されていきます。

投げ込み式フィルター

まだ小さいウパを飼育する場合、あまり大きいフィルターでは 稚ウパが水流に流されてゆっくり過ごせないので、 小さいうちは、水作エイトなどの投げ込み式フィルターで充分だと思います。 ただ、水換えはこまめにしてあげてくださいね!

投げ込み式フィルターは、マットと活性炭がセットになって売られています。 使用する前にマットと活性炭を軽く水洗いして下さい。 活性炭を使い始めのころは、黒いゴミのような物が出るかもしれませんが これは特に害はないので放っておいてもそのうち出なくなります。

マットが汚れたら、洗うなり新しいものと交換するなりしてください。 活性炭も1〜2ヶ月で効果が無くなりますので新しい物と交換してください。 マットと活性炭は、その投げ込み式フィルター専用の交換用の物が売ってます。 大した金額ではないのですが、塵も積もれば山となるので、その出費も馬鹿になりません(笑) 私は普通のウールマットを自分でカッティングして使ってます。 これなら少しは経済的だと思います(^o^;)

そこで、私のやった投げ込み式フィルター改造のDIYをご紹介します♪

はじめに、砂利が入っている一番下の部分の白いフタ?を外し そこから砂利を抜き、代わりにろ材を入れます。 こうする事によってバクテリアの住処を増やしてあげます。自分的には砂利よりも、 こういったろ材の方がバクテリアが住み着き安い気がするので(笑)
フィルターの大きさにカットしたマットの真ん中に穴を開けてフィルターにセットします。 マットは1枚では薄すぎるので、3枚くらい重ねた方が良いでしょう。

この際、活性炭は入れません。投げ込み式フィルターに入っている活性炭はとても少量で この程度の活性炭なら入れても入れなくても大差がないと思うので、あえて入れませんでした。
あとは、カバーをして出来上がりです。

もし、外部や上部フィルターと併用して投げ込み式フィルターを使用するようであれば マットを取り除いて、その部分に全部ろ材を入れてしまってもいいですね。 (上部や外部が設置されていれば、大きいゴミなどは吸い上げられてしまいますので) そうする事によって、より一層バクテリアの住処が増えてろ過が強化されます。

ゴミの吸着を優先したいならマットを、ろ過強化をしたいならろ材を 臭いや目に見えない汚れを吸着させたいなら活性炭を入れてみてください。 多少の効果はあるはずです…多分(笑)

ちなみに、我が家の投げ込み式フィルターは 全てマットを取り除いてろ材を目一杯入れてあります。

外掛け式フィルター

外掛け式フィルターを使用したい方の為に簡単に説明します。

使用前にフィルター本体や器具を軽く水洗いして汚れを落とします。
付属の活性炭入りマットも軽く水洗いしてからセットします。
モーターや吸水口をセットしてフィルターの稼働準備が完成です。
あとは、水槽のフチに引っかけて完了です♪ 簡単ワンタッチフィルターと言うネーミングの通り、とても簡単に設置できますね(笑)
余談ですが…

画像の水槽は、ミナミヌマエビ用に立ち上げた小型水槽です。

ろ過ジャリを敷き、外掛け式フィルターと投げ込み式フィルターを設置して 半年くらい飼育していましたが、その間2回くらいしか掃除や換水をしなかったけど 驚くほど水質が安定して、ろ過もきちんとなされており、水がキラキラと輝いてました。 綺麗に出来上がった水と言うのは、本当に「輝く水」って感じでキラキラとしています!

もっとも、ミナミヌマエビは体も小さいし、水をあまり汚さないから出来たことだと思うので ウパの場合は、半年に2回しか掃除をしなかったり換水しなかったりと言うのは 絶対に駄目ですよぉ〜(^o^;)

いずれにせよ、どんな水槽でも良い水が出来上がってくると キラキラと輝くような水になってきますので、そうなるように頑張りましょう♪


器具をセットする

次は隠れ家やヒーターや温度計等の器具を設置します。

隠れ家と水温計と投げ込み式フィルターを設置 流木や石や隠れ家をセッティングする場合はこの段階でセットします。

くれぐれも尖った流木や石は入れないようにしましょう! くどいようですが、ウパはガラスや土管などに勢いよく突っ込んでいきますので 尖った石や流木が入っていると大けがに繋がる可能性が大です!

ヒーターは殆ど要らないと思いますが、寒い地方の冬の飼育には必要になるでしょう。 くれぐれも水を入れるまでは通電させないで下さい!故障の原因になります。

ヒーターを設置する際には水槽のガラス面に触れないように配置して下さい。 あとヒーターとサーモのセンサーは近すぎると正しく温度管理が出来ないので離して置くようにして下さい。 ウーパールーパーが火傷をしないようにヒーターカバーを付けるのを忘れないで下さいね^^

ウーパーにとって水温は大切なものです。 毎日の水温チェックができるように、よく見える場所に水温計をセットしましょう。 ウーパーが快適に過ごせる水温は、個体差もあると思いますが大体約15〜23度くらいです。


水槽に水を入れる

バケツ
コントラコロラインとアクアセイフ
バケツに水をくんで一晩置くか、コントラコロラインやハイポ等のカルキ抜きを使って水道水の塩素を抜いて下さい。

水が出来上がって水質の安定している水槽が他にある場合は、 そちらから飼育水を少しもらってきて入れてあげると、新しく立ち上げた水槽でも 比較的早く水質が安定します。バクテリアをお裾分けしてもらうって感じですね(笑)

砂利を入れた水槽に水を入れるときに、勢いよく流し入れると ジャリを巻き上げて水が濁るので、ジャリの上にお皿などを置き その上に少しずつ流し入れて水流を和らげてあげると白濁も抑えられます。

水道水の重金属を無害化したり、表皮や鰓を保護したり、 ストレスを穏和する水に調整してくれる…らしい(笑)アクアセイフもこの時に入れても構いません。

尚、水質はあまり気にしなくてもいいと言いますが、 ウパは弱酸性〜中性の水を好むようなので、pH7くらいが良いでしょう。 日本の水はほぼ中性なので、特に問題なく使用できると思ますが 時々pH試験紙などを使って水質をチェックしてみて下さい。 水が汚れているとpH値も変化してくるので、その時は換水して水質を落ち着かせて下さい。


水を入れた後の作業

まずはフィルターの電源を入れて、きちんとフィルターが動いているかチェックして下さい。 稼働しない場合は、もう一度取り扱い説明著をみて間違った設置をしてないか チェックしてみて下さい。それでも稼働しない場合はメーカーに問い合わせてみて下さい(^_^;)

ヒーターを入れる場合は、電源をいれて作動しているかチェックしてください。 作動している場合は、ヒーターから陽炎のようなモヤモヤが立ち上がっています(笑)

ちなみに、ヒーターの設定温度より水温の方が高い場合は作動しませんので その場合は故障ではありません(^o^;)


お疲れ様でした〜♪

これで水槽のセットアップが完了しました!

まずは、水を入れフィルターを稼働させた状態で数日間おきます。 はじめは水が白濁してると思いますが、2〜3日で綺麗になり 良い水が出来上がってくるでしょう。

数日間経っても白濁がとれないような場合は、 大半の水を抜き、新しい水を足して数日間水を回して様子を見ましょう。

魚水槽の場合は、ここでパイロットフィッシュとかを入れて水を作っていくのですが ウパの場合は必要ないと思います。 亜硝酸に対して魚よりも強い生き物なので、 元気で健康なウパなら亜硝酸なんかには負けません(笑)

さぁ、これでいよいよ主役の登場ですね(*^^*)




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